巷の塵(チマタノチリ) |
今ね、イヤ〜なことが続いていたんだけど、全てを鉈でぶった切って進んできたからね、
なんとなく身が軽くなったような気がするの。 人が楽しくしているのに、邪魔してやろうとか、虐めてやろうとか、ツマンナイこと考える 意地悪な同級生みたいなのが、大人になってもいつまでも蔓延っているんだよね。 なんでかな? 他人の心配するより、自分のこと心配して頑張りゃいいのにね。 不思議。 お陰で、ガチガチに意固地になって、頑なになって、ちょっとしたことでもイヤな気分に なるようになっちゃった。 固い貝殻に包まれて、このまま海底奥深い真っ暗闇に沈んでやろうか? それが望みなんだろう? まあ、いいや、どうなるか分かんないもん。 このままサヨナラかもしれないし、 ナニクソ精神でムリヤリ復活した暁には、イヤなヤツを見下して下げずんで小馬鹿にでも するのかもしれないね。。。 そんなこと、す〜ごく程度が低いけれど!! ああ、ほっといて欲しい、、、ただそれだけなのに。 いつまでも憑きまとう「お前なんか!」の呪縛に追い回されている。 死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな) 狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ。 そして、天上の花である、曼珠沙華。。。 彼岸花の宿命は、見る者によって美しくうつり、ときに忌み嫌われるものにもなるのだろう。 顔なし、カッサンドラ、どれもあってないような人生だったけれど、もう全てがイヤに なってきてしまったのかもしれない。 もがくのはもう止めよう。 海の藻くずとなるようただただ流されよう。。。 お前なんか お前なんか お前なんか・・・・・ 毎度キーワードがゾロメで揃ってしまう。ナゼに『お前なんか!』とわたしを下げずむ? その全てをそっくり返しましょう。そして、ワタシと同じ苦しみを味わいながら 生きていきなさい。 #
by kokitobea
| 2010-07-24 00:54
| 普通な事
イヴとして産み落とされたのに、リンゴは食うが、 イヴの役目を果たさなかった。 ( 真実は、アダムの気まぐれで阻止されたのだけれど、、、) なにも知らない、無知な神々は、よってたかってイヴを責める。 アダムへの献身が足りなかったのだ!と、罵った。 イヴは、涙して悩み、自ら追いつめて、内部を破壊した。。。 崩れ落ちたイヴの前に立ち、けして、自分が悪かったとは言わない アダムは手を差し伸べ、一緒に歩いていこうと言った。 楽園の神々も農民も、イヴを責めることに飽きてしまったようで 何ごともなかったかのように、平穏な日々が過ぎる。。。 しかし、イヴが破壊した内部はしずかに変化を起こしていた。 ゆくべき血は軌道を変えて、イヴに変身を導いていた。 変化に伴う、地盤の大移動は嵐を起こし、大雨を降らし、地震で 全てのあるべきものを他所へ押し流していった。 天が裂け、地が割れ、木々はなぎ倒され、家々は壊れた。。。 しかし、途方にくれていても始まらない。 イヴは、ちりちりばらばらになった木々を拾い集め、 壊れたものを継ぎはぎして、瓦礫をかたずける。 遠くで、心配そうにアダムがこちらを見ている。。。 これはイヴの変身の過程なのだから仕方がないのだ。 黄金の毛皮をもつクピードーが天界からイヴを見守ってる。 イヴはその優しい眼差しを知っている。。。 今、まさに変身をしている途中なのだ。 #
by kokitobea
| 2009-08-25 15:19
| 本当の事
スリラーサスペンス映画でも観ているかのような気分で ひとりぼっちで真っ暗闇のらせん階段を降りているような気分だった。 しかし、それは自分のイメージが見せている虚像に過ぎなかった。 真実と結果は無限に存在する。 それは、自分がどうチョイスするかによるのかしらん? 答えはまだ分からない。。。 そんなの簡単にわかるはずも無いのが当たり前なんですものね(^^) 外傷が治るなら、心の内傷も治るはず! 救いの手を伸ばそうと友人たちが心のこもった声をかけてくれる。。。 人と人の繋がりが紡ぎ出す美しいモザイクを崩さないように受け止めよう! それとも、体だけの神様に祈りが通じたのかな? だって、静かな清々しいひとときだったから。。。 目覚め喜びを噛み締めて、暗闇から、にゅっと顔を出して、ニャオ〜ン! と鳴いてみたい気分です。。。 #
by kokitobea
| 2009-06-02 23:42
| 嬉しい事
死んじゃったらど〜なるんだろ〜? ホルマリン漬けになってしまったニュウドウカジカの屍体に なったつもりで死んだあとのことを想像してみよう! ジャガイモみたいに白くなっちゃって、観客にカワイイ!と言われても 馬の耳に念仏とおなじ。 屍体なんだから。。。屍体は夢をみている最中なんだから! 深海で泳いでた頃の夢でも見てるんだろか? メシ食ったり、糞したり、繁殖したり、食われそうになったり、 我が魚生にゃ、いろいろあったな〜。。。 いつだったか、仲間とつるんでいるときに、 一度だけ、リュウグウノツカイに会ったことがあるんだ! 『 一緒に連れていっておくれ! 』 竜宮城に行ってみたいんだよ〜! あ〜あ。。。 素知らぬ顔でスレンダーな体をくねらせて行っちゃった。 でも、いいや! 今は、夢なんだから、いつでもリュウグウノツカイに会えるし。 行こうと思えば、竜宮城にも行けちゃうんだもんね。 ただ、なんとなくね、 非現実の世界って、つまらないんだよね。。。 #
by kokitobea
| 2009-02-27 19:56
| 悲しい事
たまに、見かけるこんな人。 ふんぞり返ってアゴ突き出して、 おっぴろげた鼻の穴を丸見せにして、 傲慢で、他人をさげずむような目つきで、 自分は強い、偉い、凄いのよ! アンタとは違うのよ! とでも言いたげな態度で闊歩する。。。 とてもじゃないけど、背筋がいいとも思えないし。 いったい、どうしちゃったんだろうね? こんな輩が流行して増えてしまったら困るなぁ。 悪いものは、すぐに伝染して蔓延するからね。 世の中が、こんな人で溢れかえったら、 その人の、鼻の穴を見なくちゃいけなくなる。 見たくもないのに、闇を吸い込むような黒い鼻の穴の その奥の、腹黒い闇まで見せつけられちゃうんだ。 #
by kokitobea
| 2009-02-20 19:38
| 悪い事
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